3月17日の午後・・
土居集落の散策のあと、もと来た道を下る。
途中黒瀬湖付近で撮影。
櫛ヶ峰~黒森山~沓掛山~経ヶ嶺がきれいに見えた。
地図を確認すると、途中の川集落へは、馬返からのルート、湯浪からのルート、または星ヶ森の峠を越えて行くルートがある。
どうしようかと考えた末、その中でも一番近そうな湯浪集落からのルートを歩いてみることにした。
湯浪集落に到着し、あちこちしながら道らしきものを探す・・。
なんとかそれらしい道があったので進んでみることに・・。
途中、お地蔵さんがあったりして、よし、この道に違いない。
しばらく進むと、だんだんと道が不明瞭になり・・。
とうとう進むのも困難な状況に・・・。
もう、本当に長い間だれも通ってないのだろう。
これはとてもじゃないけど進めない。
ということで、今日のところは潔く断念することにした。
次回のために、木々の間から集落のあるあたりを確認。
あの山の向こうに途中の川の集落があるんだなあ・・。
いつかまた行ってみよう・・。今度は違うルートで。
それとも、谷川を登ってみようかな・・。
気を取り直して今度は湯浪集落を散策。
ここは以前横峰寺に登るときも通ったところ。
湯浪にある尾崎八幡神社。
廃屋もいくつかあるが、住んでいる家も何件かある。
ここも石鎚村だったようだが、他の集落とはずいぶん違う雰囲気で、広い田園風景が広がっている。
どうしてここが石根村ではなくて石鎚村だったのだろう・・。
う~む、わからん。
途中の川集落を断念したので、時間に余裕ができた。
よし、ついでに戸石集落へ行ってみることにしよう。
ということで、今度は丹原町から工事中の志河川ダムを通り戸石集落へ向かった。
湯浪集落へ戻る。