千町の棚田の変遷 |
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棚田は標高150mから500mの山の斜面に広がっています。 谷川の水を利用し上から順に水をためて下の田へ送るという方法で水を確保しています。 このような自然条件下でのこの広さは、全国的にもめずらしいようです。 |
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棚田全景(林道・赤滝保野線から撮影) 現在では雑草が生い茂り荒廃している部分がかなり目立つようになってきました。
棚田全景(丸山から撮影) ここ30年で、休耕田が増え、その跡地にスギ・ヒノキが植林され、竹が侵入してきているのがわかります。
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近年まで耕作されていた棚田(平成27年) かつての景観はなくなりましたが、今でもわずかに残っている日本の原風景です。 千町土居集落付近(平成27年7月撮影) ※令和2年現在、稲作はされていません。 千町御代地集落付近(平成27年7月撮影) 千町中屋集落付近(平成26年8月撮影)※令和2年現在、稲作はされていません。 |
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※千町の棚田風景 棚田風景(昭和55〜56年) 棚田風景(昭和57〜59年) 棚田風景(平成14年) 棚田風景(平成15年) 棚田風景(平成18年) 棚田風景(平成19年) 棚田風景(平成20年) 棚田風景(平成21年) 棚田風景(平成25年) 棚田風景(平成25年)その2 棚田風景(平成26年) |
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近年の状況 ここ数年、水田の面積は急激に減ってきています。かつての景観は見られなくなってしまいました。
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