【荒川の獅子舞・なぶりこの基本】 |
2.太鼓は、確実に歯切れよくたたくよう心がける。 荒川の獅子舞は、テンポが速く太鼓のリズムも複雑です。 3.動作は、大きく振る舞う。 手をのばすときは、思いっきりのばす。飛び上がるときは、足を思いっきりあげる。 多少オーバーすぎるくらいの方が見栄えがするものです。 4.獅子を追い払う気持ちで太鼓をたたく。 「なぶりこ」とは、獅子をなぶる(からかう)子供という意味だと思われます。 気持が負けていると怪我をする場合があります。 昔は、実際に獅子に足を払われたり、頭にかみつかれたりして 怪我をした子供もいたようです。 5.小太鼓の音をよく聞き、小太鼓のリズムに合わせる。 獅子舞のリズムの基本は小太鼓です。「なぶりこ」は、小太鼓の音をよく聞き、
小太鼓に合わせて太鼓をたたかなければなりません。
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