山を歩く(その2) 平成16年12月11日

栴檀寺→奥の院→舟曳地蔵→世田山→笠松山→奥の院→栴檀寺
午前10時過ぎ、朝倉村にある笠松山を目指して娘と出発。
朝倉側から登るルートもあるようだが、この日は西条市(旧東予市)側から登ることにした。
駐車場に到着すると目の前に世田山が見えた。(左)
栴檀寺にあった案内図(右)を見て「ふむふむ・・。こう登るのか。納得!」
登山道はハイキングコースのようだった。(左)天気もいいし、快適な山歩きが楽しめそうだ。
快調にどんどん登り、途中石灯籠があることろでうしろを振り返ると周桑平野を望むことができた。(右)
「もうこんなに高く登ったのか・・。少しかすみがかかっているかな。」
登っていると、赤いよだれかけをかけたお地蔵さんがたくさんあった。いったい何体あるのだろう?
娘は数をかぞえていた(左)が、あまりにも多いので途中で断念。
右は舟曳地蔵尊
途中、分かれ道があったが、回り道の方は落石により通行止めという表示があったので、尾根筋のコースを登ることにした。長い石段を登って奥の院に到着。(左)
奥の院は、山の中腹に静かに建っていた。(右)
奥の院から坂を少し上り、世田山の山頂に到着した。(左)
山頂には、トイレ・休憩所が整備されていた。ここからは燧灘を望むことができた。(しばし休憩)
休憩所の近くに山頂の標識があった。(右)ふもとから登りはじめて40分がたっていた。
山頂から坂を下り笠松山に向けて出発。めざす笠松山の山頂が向こうの方に見える。(左)
アップダウンをしながら尾根筋を歩く。石段がいたるところに整備されているのでたいへん歩きやすい。
紅葉の山々が美しい。左下には朝倉村の田園風景が見えてきた。(右)
景色を眺めながら尾根筋を30分ほど歩く(左)と、笠松山の頂上に到着した。
山頂にネットで知り合った「なべちゃん」が建てた標識を発見!(右)感激した。
山頂には観音堂があった。
観音堂の前で娘と記念撮影。(左)ここからは、今治の市街地を一望することができた。雄大な風景だ。
山頂からすこし下ると広場と休憩所があった。(右)
広場から見た笠松山山頂。(左)観音堂の屋根が少し見える。
広場からは「瀬戸内しまなみ海道」を望むことができた。(右)すこしかすんでいてわかりにくいかな・・・。
しばらく休憩をして、もときた道を引き返し再び世田山に向けて出発。(左)
めざす、世田山が見えてきた。(右)
奥の院まで戻ってきた。(左)
笠松山から1時間ほどでふもとの栴檀寺まで戻ってきた。(右)
時計を見ると午後1時過ぎ、往復3時間の山登りでした。

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