2005年 (山を歩く・その14) 


瓶ヶ森駐車場〜瓶ヶ森(女山)〜瓶ヶ森(男山)〜駐車場〜瓶ヶ森林道  平成17年10月23日
ふもとから見上げると目指す瓶ヶ森は雲の中、それでも天候が回復することを期待して今回は子どもたちと一緒に出発。瓶ヶ森林道を走っていると途中からガスがかかってきて、前も見えにくいほどの状態となった。瓶ヶ森は平成8年以来登っていない。そういえば、前に来たときも子どもたちを連れて登ったっけ。
瓶ヶ森駐車場に到着。ガスがかかりほとんど何も見えない。本当ならここから石鎚山が正面に見えるはずなのだが。 とりあえず登りはじめる。登山道からみた笹原。ここに来るのも久しぶりだ。
ここから女山に向かっての上り坂となる。 ちょっとだけきつい上り坂となる。
駐車場から40分ほどで頂上がみえてきた。天候が悪いせいかだれもいない。 しばらくすると、つぎつぎ人が登ってきた。山頂で記念写真をパチリ。まわりはガスで真っ白。
突然、青空が見え太陽が顔を出した。山頂にいる人から歓声があがった。 もときた道を引き返すかどうか迷ったのだが、せっかくなので男山を目指して進むことにした。
足下には昨日降ったのであろう雪と、木々についていたと思われる霧氷がたくさん落ちていた。 だんだん青空も顔を出すようになったが、足下は悪く靴とズボンはどろどろになってしまった。
男山に到着した。考えてみれば男山に登るのははじめてだった。まわりはなにも見えないが、急な崖になっているようだった。 しばらく休憩し、駐車場に向かって下りはじめる。
本当なら素晴らしい景色が見えるはずなのだが。それは次回にとっておくことにしよう。 ガスの合間から紅葉した山が見える。山登りには絶好の季節のようだ。
駐車場にもどってきた。出発してから2時間くらいたっていた。 瓶ヶ森林道を引き返し帰路につく。帰り道に見た自念子ノ頭。ガスが晴れてきてきれいに山頂が見えた。
自念子ノ頭付近から加茂地区を望む。扇山がきれいに見えている。 加茂地区を見下ろす。こうしてみると本当に山が深い。谷底に国道が走っている。
こちらは、高知県側の山々。こちらも山々が延々と続いている。 紅葉はちょうど見頃のようだった。

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