２００６年（山を歩く・その２２） 霧氷の笹ヶ峰に登る （笹ヶ峰登山口〜宿〜丸山荘〜笹ヶ峰山頂 〜紅葉谷〜宿〜登山口） 平成１８年１２月１０日 |
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| １２月にしては暖かい朝、今年最後の山登りに笹ヶ峰の霧氷を見てみようと思い出発。昨日の雨で山頂付近はどうだろうか思いながらも、午前７時過ぎに登山口に到着し、霧の立ちこめる中登り始めた。 | |
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| 【当日のコース】 自宅発(6:30)→笹ヶ峰登山口(7:20)→宿(8:07)→丸山荘(8:47〜8:52)→笹ヶ峰山頂（9:45〜10:00)→紅葉谷(10:10)→丸山荘(10:43)→宿(11:05)→笹ヶ峰登山口(11:39) |
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| 笹ヶ峰は雲の中。山頂の様子はまったくわからない。そんな中、登山口を午前７時２０分に出発。ゆっくりと登り始める。 | 又兵衛岳が正面に見えるポイントまでやってきた。しかし、今日はその勇姿を見ることができない。 |
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| 登るに連れてだんだんと霧が深くなってきた。でも、雨が降らないだけましかな。 | 午前８時過ぎに宿に到着した。宿に到着する前に２人の登山者が登っていきましたが、笹ヶ峰に登ったのだろうか。 |
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| ここはその昔、木材の集積基地だったところ。炭の馬道も天ヶ峠からここまで続いているらしい。 | 小休止のあと丸山荘に向かって出発。少し明るくなってきたかな。 |
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| ふと見ると笹の葉に氷がついている。おっ、これは霧氷が期待できるかもしれない。 | 丸山荘間近。天気がよければ沓掛山が見えるところ。でも今日はこういう天候でなにも見えない。また、霧が深くなってきた。 |
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| ８時４７分、丸山荘に到着した。先週降った（であろう）雪はすっかり解けてしまっていた。 | 日曜日ではあるが、静まり返っている。だれも泊まっていない様子。 |
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| さて、ここからいよいよ笹ヶ峰山頂を目指すことに・・。ふもとは暖かかったのにだいぶ寒くなってきた。 | キャンプ場もこういう状態。ここへ来るのは今年の２月のカマコン見学以来となる。来年もするのかな？ |
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| 山頂はどんな状態なんだろう。霧氷がついてくれていればいいのだが・・。 | 登るにつれて、だんだんと木々に白いものが目立つようになってきた。同時にだんだんと寒くなってきた。 |
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| 雪はすっかり解けてしまっていたが、かわりに霧氷がびっしりとついている。 | 笹原に出た。突然強い風が吹いてきた・。これは山頂まで大変そう。 |
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| 笹にもびっしりと霧氷がついている。 | とにかく風が強いので、じっとしていられない状態。山頂を目指して息をきらしながら進む。 |
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| 山頂まであと２０分。 | これはまたびっしりとついている。 |
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| こちらもだいぶ発達している。 | 笹も、めちゃくちゃ寒そう・・。 |
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| 山頂間近になった。寒さで顔がひりひりしてくる。 | あともうすこし・・。 |
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| 霧氷もきれいなのだが、とにかく風が強くて・・。 | 午前９時４５分笹ヶ峰山頂に到着した。眺望はゼロ。強い風が吹き続けている。 |
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| 山頂の標識も凍り付いている。 | 三角点もこういう状態。 |
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| 山頂の祠もカチカチに凍っているようだった。夏に来たときとは風景がまったく違う。 | 手がしびれてきて、なかなか写真が撮りにくくなってきた・・。 |
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| でも、来たという証拠に記念写真を一枚。パチリ！ | 寒いのでそろそろ下りることにしよう。もときた道は寒そうなので、紅葉谷経由で下りることにした。 |
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| 下山開始、寒いので走るように坂を下る。 | 夏場ならば快適な道なのだが・・。 |
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| 見通しがよければ、この向こうに瀬戸内海が見える。はず・・。 | １０分ほどで、紅葉谷とちち山との分岐までやってきた。今日はさっさと帰ることにしよう。 |
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| 紅葉谷の木々にもびっしりと霧氷がついている。 | つららもさがってとっても寒い。 |
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| でも、風がほとんどなくなったので、景色を楽しむ余裕がでてきた。なかなか、いい雰囲気ではないか。 | このあたりで、登山者がひとり登ってきた。笹ヶ峰に行くのだろうか？挨拶をかわしてすれ違う。 |
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| ３０分ほどで、丸山荘まで戻ってきた。 | これから、もと来た道を下山する。 |
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| 宿まで戻ってきた。霧が深くなり、なかなか神秘的な雰囲気。 | 宿から３０分ちょっとで登山口までもどってきた。今日も霧氷を見ることができて、いい山登りだった。 |