【加茂小学校】
☆学校の歴史☆ |
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【加茂小学校校歌】
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若草萌ゆる加茂の郷(さと)、世紀の力こだまして 紫匂う山並みに、歴史は永し幾千年 ああ白銀(しろがね)に日は映えて、平和の光山に満ち |
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加茂小学校校歌(45秒)-(222K.mp3) H12.1.2 |
開校式(昭和48年) |
体育館落成(昭和49年) |
運動会(昭和54年) |
運動会(昭和54年) |
加茂かるたで遊ぶ(昭和55年) |
卒業写真(昭和60年) |
平成3年度には、加茂小学校の児童が「荒川の獅子舞」についての研究をし、12月には愛媛県県民文化会館で成果を
発表し見事「優秀賞」を受賞しました。
県民文化会館での発表 |
荒川の獅子舞の熱演 |
賞状とトロフィーを持って記念撮影 |
「ぼくたちの住む加茂地区は、西条市の山間部にあり面積の90% が山林です。」 「昔は、土佐へ通じる土佐街道がとおっていて、農林業と鉱業で生 活をしていました。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「トントコ、トントコ、トントコ、トントコ・・・・・」 「なんの音だろう」 「あれはね、獅子舞をする太鼓の音だよ。」 「かわったかっこうだね。」 「ぼくは、なぶりこをするんだ。」 「それに、獅子頭2人、小太鼓、かねの5人でししまいをするんだ。」 「それじゃあ、ししまいをしてみるよ」 「トーザイ、トオザイ・・・・」 ・・・・・・・・ こんなやりとりで、発表が行われました。 加茂小学校の全校児童6人の熱演は、1000人の観衆から大きな 拍手をもらいました。 ⇒加茂小学校児童の熱演はこちらをご覧ください。 (加茂の獅子舞について 10分11秒) |
最後の運動会(平成6年) |
地区の文化祭と併せて行った(平成6年) |
加茂小学校の第1回(昭和47年度)の卒業記念樹の「そめいよしの」です。
昭和47年度は、荒川、千町、中之池、下津池の4小学校が統合して加茂小学校ができたものの、名目統合で、新校舎ができたのは昭和48年4月になってからでした。
この「そめいよしの」は、昭和48年の3月に荒川校舎の片隅の畑に育っていた苗木を2本引き抜いてきて、建設中の新校舎のかたわらに植えたものです。
それから40年がたち(平成25年4月現在)、写真のように大きく成長しました。
この桜は、毎年見事な花を咲かせ私たちの目を楽しませてくれます。
平成6年度、加茂小学校最後の年に運動場の片隅に植えられた卒業記念樹のゴールドクレストです。
20年目を迎えて(平成26年現在)大きく成長しました。
平成7年3月に加茂小学校が閉校となり、加茂地区に小学校が なくなってしまいました。
平成7年3月に加茂小学校が閉校になったときに植えられた八重桜です。 開校のときに植えた「そめいよしの」とは、グランドをはさんで反対側になる南西の隅に植えられました。 毎年、そめいよしのが散ったあとに花を咲かせています。 閉校して20年(平成26年6月現在)がたち、大きく生長しました。 この桜が大きくなるたびに、加茂小学校閉校後の年月の早さを感じます。 |
加茂小学校跡地は、その後加茂地区公民館となり、地域にとってはなくてはならない存在となっています。
ここでは、総合文化祭、区民運動会など、年間をとおして色々な行事が行われています。